夜の樹/トルーマン・カポーティ

夜の樹 (新潮文庫)

夜の樹 (新潮文庫)

以前読んだ「カポーティ短編集」とカブっているものが数編あった。
でも結構結末忘れてるもんだなー。
「クリスマスの思い出」の別バージョン的な話もあって
こちらの方がよりリアルな思い出話として楽しめた。でも雰囲気は
「クリスマスの思い出」の方が良かったかな。
悪夢みたいな話が多いのでこういう話が途中に入ってると少し
ほっとする。でもあまり自分が夢を見ないので(覚えてないだけかも、)
こういう悪夢を読むのも嫌いじゃないんだけど。