にんぷのぷ

天気も悪いしS君の事もありブルーな気分の時に
アマゾンで注文した本が届いた。


にんぷのぷ―お笑いにんぷ観察日記

にんぷのぷ―お笑いにんぷ観察日記


そういやご懐妊したYちゃんに見せたいと注文したんだった。
どっかで人が死んでても、どっかの赤んぼは育ってる。
月並みだが今日やることやらないと明日はないかもよ、って
S君から教訓貰った事にしよう。


にしてもこの本、子供に興味ない私でも妊娠したいと
思うくらい面白いのに絶版だって。
少子化対策に効果的だと思うんだけどこの本。


しょうがないので中古を買った。定価1155円が1700円だってよ。
しかも美本て書いてあったのに折れ目が・・・
まあ注文して3日で届いたから良しとするか。


「おれボテ志」の時より夫婦の事情も載っている。
うるまでるびイラストレーター夫妻がボテ志を授かったのはなんと結婚13年目。
別に欲しくはなかったのに、たまたま出来た、というのが実情らしい。
妊娠して妊婦の自覚が出てくる妻でるびに比べ、夫うるまは
「出来たときはふーんて感じだし、産まれた時も別に可愛くなかった」
と極めてドライ。


でも、妊娠して人が変わったでるびを面倒がらず面白いと観察し、最初
イヤイヤだった立合い出産も「絶対見届ける!」という力の入りよう。
まあ、こうやって本になってメシのネタになってるからとはいえ
この距離感はある意味理想の旦那なのではないか。


・・・とかまた理想を高めてるとどつぼにはまるので
この辺でやめとこっと。