アナ眉

早速行って来ましたのでお約束のレポートです>私信


ハリウッドセレブ御用達!の眉メイク専門店、アナスタシアが有楽町西武に
オープンしたので早速行ってみた。
ピンクの可愛い店内にいる店員さんはさすが全員美眉。
眉メイクって結構難しくて始末にいつも困ってたので期待も高まる。


まず目と鼻の位置に併せて眉頭・眉山・眉尻の位置を決める。このあたり
雑誌にもよく載ってるけど、結構我流だと眉頭ずれてたんだなー。
眉尻も予想よりずっと長い。正面からみると長さが足りてるようでも、
横顔だと短く見えるからだそうな。
そして形にあう眉テンプレートを使って、周りのムダな毛を抜くために
「理想の眉の形」にいったん黒く塗りつぶす。
完全にバカ殿状態。絶対人に見せられないぞ。
ワックスでムダ毛を抜き、バカ殿眉をぬぐってから眉まわりを
コンシーラーで整え、眉をパウダーで書き、眉グロス
毛流れを整えて完了。


驚いたのは眉カットはほとんどしないそうな。ボサボサ眉がいやで
がんがん切ってたけど、かえってトラ刈り状態になるから
やめた方がいいらしい。
仕上がりは・・・眉だけ妙に綺麗になって、変な感じ。
普段自分で書かないから違和感があるせいもあるけど、他のメイクも
きちっとしないとかえってバランス悪いなあ。しかも、
元々自分でも手入れしやすかった右の眉は綺麗になったけど、
いまいち形も長さも不ぞろいな左の眉はいかにも書きましたという
感じでいまいち。
結局元が綺麗じゃなきゃダメってこと?自分で出来ないから
完璧を期待したのに。
結構やってもらう店員さんの腕にもよるのかもしれない。


でもやっぱり気になって眉キットを買ってみたら、キットに入ってる
「眉テンプレート」がガイジンの眉に合わせてるので、眉山の位置が
実際より長いんだそうだ。
「輸入してるのがこれしかないんです。正しい眉山の位置にマジックで
印をつけたのでこれを目安にしてください」ってなんだそりゃ。
買ってから「これしかありません」はちょっとないでしょー。
文句言おうかと思ってたけど、時間がなかったのでそのまま
買ってきてしまった。


というわけで眉キットはお勧めしません。キットっておとくかと思ったら
大して金額変わらないし、バラで十分。
考えたら眉キットしか入らないポーチなんていらないしな。


てな感じでした。もう一回ぐらい行って、様子見てみようかと。