コープス・ブライド

H君とマリオン。「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」から10年以来のストップモーション・アニメ
とやらで期待どおり。面白かった。


結婚式の練習をした花婿ビクターが誤って死体の花嫁に
愛を誓ってしまう、という実写ならホラーになるところが人形だとすごくキュート。
コープスブライドは死体で人形なのに、ぼろぼろに裂けたウエディングドレスから
覗く足がすごくセクシーだし。
人間界が暗くて、コープスブライドの住むあの世がカラフルで楽しげという
対比も面白かった。あんなとこなら死ぬのも楽しみだ。


「ナイトメア」とカブる感じもあったけど、ミュージカル風な所も
楽しげでよかった。
蝶とピアノの使い方がなかなかロマンチック。やっぱり楽器が弾ける男は
モテるのかねー。
「チャーリーとチョコート工場」と比較は出来ないけど、
もうちょっと長くても良かったなあ。
まあ、作るのに気が遠くなるほど時間がかかるらしいから、
しょうがないか・・・でも次は10年後、じゃちょっとね。


帰りにH君からDuranDuranの「Live in Europe 1982/1989」を借りる。
わーー懐かしいーーー。ほとんど全曲覚えてるな。
しかしこれっていまや懐メロの世界だよね・・・

Rio