2006-05-14から1日間の記事一覧

藤田嗣治展

実は中吊りで見た柔らかい色の裸婦画と猫の絵ぐらいしか 知らなかったけど、久しぶりに凄い人の絵を見た、という気がした。 シンプルに年代順に展示されてる絵は技術と経験を どんどん蓄積していってるのが手にとるように見えて、 晩年の戦争画と宗教画はも…

ぼくを葬る

物語の冒頭からいきなり余命3ヶ月を宣告される主人公ロマン役の メルヴィル・プポーがとにかく美しかった。 残酷な美しさ、とはよく言うけど家族や恋人(もちろん相手は美少年) にも病気の事を告げず、延命治療も拒否して一人死に向かう人は やっぱり我侭なんだろう…