ブロークン・フラワーズ

 久々にジャームッシュ監督映画ということでほぼ期待を
裏切らないストーリーだった。前半は。
ビル・マーレイのしょぼくれぶりも、すっとぼけた隣人ウィンストンが
手渡すエチオピア音楽のまったり具合もなかなか良かったけど、
ラストがちょっと腑に落ちない感じ。


でもたとえば10年後、自分ってどーしてんだろ?
とちょっと考えずにはいられなかったり。