自給自足

 今日はギター教室のつもりではりきってたら休講だった。
Dさんにメールすると彼女も出るつもりだったとか。せっかくなので
Dさん旦那も呼んで銀座で飲んだ。


二人と飲むのは今年初めて。なのにいきなりプチショックなお知らせが。
去年合コンしようと言ってくれた人が結婚したそうだ。
正確に言うと去年の春、D夫妻主催の花見で会計士のSさんという
おじさんと知り合った。
「会計士は忙しくて独身ばっかだから紹介するよ!」と
言ってたのになんだかんだで都合が合わずそれきりになっていた。


最近D夫妻がSさんと会った時に「実は紹介しようと思ってた奴が
結婚した」と聞いたそうだ。
相手はその花見に一緒に参加していたSさんの部下Fさん。
40歳、バツイチだそうで「見た目はアレだけど、いい奴なんですよ!」って
しきりに私に同僚を勧めてた女性じゃないか。
しかもFさんは「私は同業者は絶対イヤなんで、かわりにayakaさんの
会社の人紹介してくださいよ!」って言ってたよなあ〜確か。


「タダの同僚と思ってたけど、いざ他所の女を紹介するとなると
やっぱり私のホントの気持ちは・・・!」みたいなドラマ仕立ての展開でも
あったのだろうか。まあ今更どうでもいいんですが。
やっぱり自給自足しろという教訓だろうか。


そして何故か責任でも感じてしまったのか、D夫妻が
「来週知人のまぐろ問屋の社長がやってる店に行きましょう!
彼は顔が広いから、気に入られたら誰か紹介してくれるかも」と
そそくさと予約まで入れてくれた。
お気持ちは嬉しいですが・・・なんか申し訳ない気も。
まぐろはがっつりいただくつもりですが。