MORI KANTE@ブルーノート東京

その後woolさんと合流してブルーノートへ。
ピーターバラカンが居た。1stステージに来てたのかな?


相変わらず前情報ナシで着たのでどんなんかなと思ってたけど、
総勢8名の大所帯。妙な形のアフリカの楽器が沢山出てきて
すごく面白かった。
ひょうたんにビーズを飾ったやつとか、丸木のようなフルートとか、
木のわっかを何十にも繋げた打楽器とか、金属の
変な飾りがついた太鼓とか。
ボーカルのモリさん(と勝手に呼んでいた)が弾いてた
巨大な2重竪琴のような楽器とかが一番目立っていた。


最初モリさんはタカミネのギターを弾いていたけど、
アコギじゃなくてシタールみたいな音がする。
良くみるとその小さい丸顔からは
想像できないくらい細長い人差し指と親指だけで
細かいメロディーを弾いていた。竪琴みたいな楽器も中指から
小指で楽器をささえ、親指と人差し指で爪弾いてたので
竪琴奏法ってとこなのかな。
弾き方が違うだけでアコギとは音が全く変わってて面白かった。


最後の曲ではメンバーほぼ全員が太鼓をたたき、客を全員立たせて
ステージにお客の女性をひっぱり上げて踊らせる盛り上がりぶり。
あのリズム感ってやっぱり血なんだろうか。
コンガの兄さんが神業のようでした。